イタチの糞が大迷惑！特徴を逆に利用した対処法と臭い対策について

家の玄関先や屋根裏で、イタチに糞をされたりおしっこをされたり、ということで悩まされたことがある人は少なくはないはずです。

今や害獣としても認知されているイタチですが、そんなイタチに対処する方法にはどんなものがあるのでしょうか？

そして、されてしまったときに臭いを取るために必要なものは何なのでしょうか？

イタチの糞の臭いを取るためには

玄関ならまだしも、天井裏に糞尿をされてしまうと、臭いが部屋の中にまで降りてきてしまうことがあります。

消臭剤や換気扇などでいくらに臭いを出そうとしてもなかなか消えてはくれません。そんな時には、消臭成分を含んだ植物性精油や、天然木酢酢などを使うと、うまく臭いが取れます。

また、簡単に作れるものとしてはミョウバン水なども実は効果的です。薬局やスーパーマーケットなどで簡単に買うことが出来るミョウバンと水で作ることが出来るので、すぐに手に入れられることができます。

ただし、その臭いが天井板に沁みついてしまっている時には、なかなか取れないこともあります。

また、消臭剤自体の臭いがきつい、ということもあります。なので、もしもこれらの対策をとっても臭いが取れなかったときには天井板自体を張り替えてしまうという方法も考えたほうがよいかもしれません。

糞尿をさせないために、近づけさせないようにする！

イタチの糞尿に悩まないようにするための根本的な解決方法は、まずイタチを家に近づけないようにすることです。その対策方法をとるために、まずイタチの特徴を知る必要があります。

まず、イタチは夜行性で、強い光を嫌います。なので、誰かが近づいたときに光るセンサー式の電灯などを、イタチが入り込みそうなところに設置します。それだけで、イタチはその光を嫌って近づかないようになります。

また、ゴキブリ対策などに使う燻煙剤の臭いも、イタチが嫌うものとして挙げられるようです。蚊取り線香などの臭いもどうやら苦手としているようです。そのような燻煙剤を焚くだけでイタチを追い払うことが出来るというのは手軽です。

まとめ

臭いのするものを置き土産として置いていくイタチには困らされるものです。

臭いを取ることを考えるときには、まずその臭いの元凶となるイタチを近づけないという対策を考えることも必要になってくるのでしょう。